どなたにも必ず訪れる婚活モヤモヤ期
結婚が決まるまでは、不安と期待の間を行ったり来たり
些細なことで喜んで見たかと思うと
もうダメかもと落ち込んでみたり
眠れない夜を過ごすことや
ダイエットが続かないことや
婚活中の皆さんの悩みは尽きませんよね。
そんな時、うちの会員様には面談やお電話でお悩みを聞いております。
話を聞いてもらって、それだけで吹っ切れたような明るいお顔をして帰っていかれる方が多いのですよ。
でもね、私はそんな皆さんをみていて思うんです。
「悩める」ということは選択肢があるということ。
「選ぶ」自由を満喫できる環境って、ものすごく恵まれてるし、幸せじゃない??

大河ドラマ「麒麟がくる」をみていて
私はNHK大好きなので、もちろん大河ドラマは欠かさずみています。
川口春奈さん演じる、斎藤道三の娘「帰蝶」さまは戦国の姫君
長谷川さん演じる、部下の明智光秀に恋ゴコロを寄せるも、政略結婚のため織田信長に嫁いでいきます。しかも「織田へお嫁ぎなさいませ」と好きな男性に言われてしまう切なさときたら…
彼女にとって結婚とはもちろん、お国の繁栄のための行為。
彼女の「好き嫌い」は一切関係ないのです。
そうでなくても、インドのようにいまだに階級社会が残っている国では、同じ階級のお相手としてか結婚できないのは常識中の常識。
万が一にも玉の輿にのれるとしても江戸時代の大奥のように、主人の奥さんは自分一人ではありません。
財力がある殿方は、何人でも奥さんやお妾を持つことができたのですから。
ちょっと飛躍しすぎですかね(笑)
でもいまだに、例えば「東大卒一家」や「お医者様一家」のように、親がかなり口出しをする婚活が後を断ちません。
結婚がなかなかできない男女の一つの典型例に、親御様がお相手の家柄や学歴、職業を気にして干渉する、というパターンが残っているのは事実です。
一番辛いのは今まで「いい子」で生きてきたから、親からの「無言のプレッシャー」に耐えられない。ご自分がどうしたら幸せな結婚をできるのかを、見失ってしまっているケースです。
結婚するのは親御さんではなくて、ご自身です。
まずは自分が何者かをちゃんと見定めないと、ふさわしいお相手も決まりませんよね。
そして結婚相手はご自分の鏡。
あなたのことを選んでくださる方が、釣り合う方なのかも。
ということを覚えておいてくださいね。
本当に幸せになったおなたの姿を見て、喜ばない親御様はいませんから。

より少ないお見合いで成婚しています
結婚相談所での婚活は、とにかく沢山のお見合いをしなさいというのが定石。
でもあんまり数にばかり目を奪われると、一期一会の気持ちが薄れるのも確かです。
また、
もっと条件がいい人がいるのではないか
という錯覚に襲われて、婚活が無駄に長引くケースも多々あります。
婚活は短期集中が一番理想的。
そしてそれにはまず自分を信じる力を持ちたいものです。
モヤモヤしてもいいのです。落ち込んだっていい。
でも自立的精神で自分の未来を切り開く覚悟を持てば、きっと必ず幸せはつかめます。
あなたが自分で人生の選択をするその日まで、私と一緒に頑張りましょう!

まとめ
婚活に不安やモヤモヤはつきものです。一人で抱え込まずにご相談ください。
でも大切なことは婚活をするという自由を与えられているということ
あなたは自分の意思で婚活できるほど、とても恵まれた環境と時代を生きているのです
そして自分の意思に責任と自信を持つ、「自立的精神」を失わなければ、きっと幸せになれます
それにはまず今出会えたご縁を、一期一会と思って大切にすること。
「今後いくらでもこんなご縁はめぐってくる」と交際相手をぞんざいにしていると、婚活は無駄に長引きますよ〜