性格ブスはモテません
どんなにお顔が綺麗でも、モテない女性っていますよね
逆にルックスはさほどでもないのに、なぜかモテモテの女性もいます
一般に男性心理学的には、
「他の男からうやらやましがられる女性と結婚したい」
というのがセオリーだそうです(一般論ですよ、一般論)。
だからこそ残念なことに普通の男性は、女性の顔写真を食い入るように見つめて、
ちょっとでも可愛い・美人な女性を選ぼうとします。
年齢・年収・身長・学歴などなどは二の次。
そのくらい「女性を顔で選ぶ」のが男性のサガなんですが、このお顔だけに集中する時期を卒業すると、「美人でなおかつ優しそうな顔」を選ぼうとします。
どこまで見た目重視やねん
と突っ込みたくなりますが、多くの場合事実なので致し方ありません(笑)

ちなみに…
「顔を見れば性格がわかる」と言い切っていたハイスペ男性は、アプリと相談所とパーティーを梯子して、美女ばかり選んでお見合い・交際には入りましたが、お相手の女性のハートに踏み込めず、なかなか結婚できませんでした。
話がそれましたが、見た目のきれい子さんは、お見合いはたくさん組めますが、性格がよろしくないと結局交際が続かず、なかなか成婚に至りません。
見た目はそこそこでも、会ってみて性格美人だと、交際が発展しやすいです。そしてさらにプロポーズされやすいのも特徴です。
また、太っているとか痩せているとかは人により好みがありますが、まあ標準的な範囲で痩せ気味とかぽっちゃりでしたら、あとはその他の条件でカバー可能です。
残念ながら、いつの時代もモテないのは性格ブス。
それだけは自信を持って言い切れます

性格おブスの2タイプ
性格がブサイクになってしまう原因は大きく二つ
・傲慢さゆえに性格ブス
・卑屈さゆえに性格ブス
なんてシンプル(笑)
思い当たる方はおられますでしょうか?
大丈夫ですよ。
性格ブスは治ります。
婚活をしながら性格美人になれますから!
傲慢さも、卑屈さも、単純に何かのボタンのかけ間違いです。
ちょっと厄介なのは、「傲慢さの皮の中に卑屈さというアンコを内蔵しているタイプ」略して大福タイプまたはその逆です。
まさに自分がそうでしたから、よ〜くわかります

大学院卒が婚活ハンデに!?
今から遡ること23年前、恥ずかしながらまだピカピカの出版社の新入社員だった私には明るい未来しかないと思っていました。
ところがなぜかモテず、27歳くらいになって結婚を意識し出した頃、編集のおじさんに憎々しげに言われたのです
「ご丁寧に大学院まででやがって」
と。
「へ?」
一瞬何を言われたのかさっぱり意味不明でした。
スペックが高くてマイナスになることがあるの???
そんな事実を初めて知った衝撃
そして、悟りました。
ダイガクイン卒は、女の子の婚活にとってハンデキャップなのだと。
今考えると、本当のハンデは学歴ではなく「無駄なプライド」だったのです
当時の私は、周りに超一流のドクターばかり(医学書専門出版社だったので)。
当然自分にふさわしいのは当然ハイスパックな男性と当然思いこんでいたのです。
そこから苦悩の日々が始まりました
冷静に考えてみたら、実家は全然セレブじゃないし。
ハイスペってほどの一流大学でもないし。
なんだか中途半端やな〜〜って
でもそうは言っても国立の大学&大学院出てて、年収も同世代に比べれば高い
そんなふうに、プラスとマイナスを足したり引いたり悶々としちゃったわけです。
そうやって、プライドという皮に包まれ、卑屈なアンコを内蔵した状態になった私。
どうなったかというと
学歴を気にしなくていい、学生時代の友達(元は先輩だけど彼は留年して卒業は私の方が先)と結婚したのでした。年収は私の方が当時は高かったようですが、とても気が合うので結婚しました。

誰目線の「スペック」なのか
結婚では、自分を評価するのはお相手です。
自分で自分の値打ちを勝手に決めているうちは、結婚は決まりません。
どうしても自己採点では甘〜く見積もっているからです。
逆に俯瞰で自分を見れる人は、素早くいいお相手を見つけられます。
そういう意味で私はあの「ご丁寧に大学院まででやがって」発言をしたおじさまに感謝しています。
冷や水ぶっかけられて目が覚めたのですから。
結婚は バランスです。
一見年齢や収入、学歴など「格差婚」に見えても実はトータルで「ちょうどいい」お相手とうまく結びつくものです。
自分の価値、特徴を一度棚卸ししてみてください。
いいところも、悪いところも
魅力も欠点も全部
そこからが婚活のスタートです。
そうすれば大抵の場合、結婚はとても速いのです。

まとめ
性格がおブスな人は(男性も女性も)なかなか結婚できません。
もしも結婚できても、性格がブスだとすぐ離婚します。
そんなわけで当会では心の体質改善をしながら婚活をしていただきます。
それはアドバイザー自身の体験と数多くの失敗例をみてきたから言えます
なぜならそれが、結婚した後もずっと続く幸せへの最短ルートなのです。