女優級だなんて、大袈裟で笑っちゃう？
実はわたし荻田は、いろんなジャンルの専門家のお友達がいるのです
先日たまたま「売れっ子俳優育成コーチ」として長年レッスンをしている友人と久しぶりに話す機会があり、
婚活と女優の育て方はとても共通していることに驚いたので、ブログに書くことにしました。
結論から言うと、意外にも
売れっ子の俳優になるには絶対キャラを作ってはダメ
なんだそうです
普通分かりやすいキャラを作った方が、売り出しやすいように思いますよね？
でもダメなんですって
ざっくり俳優の魅力の掘り出し方、いわば原石の磨き方３ステップをあげると
１、本人の内面や子供の頃の思い出までを深掘りしていく
２、本当に心底大切に思っているもの、絶対にぶれないこだわりを見つけ出す
３、そのこだわりに焦点をあてて、自然体で一番楽しくいられる状態にプロデュースする
事務所からの個性の押しつけや、これがウケるだろうと言うキャラ作りは無理が出て続けられないし、必ず破綻してしまうときがくるそうです
でも、自分で「自分の自然体」を歪めたり、長年人前では押し殺していて、どんどん見つけにくくなっているケースも多々あるのですって。
これって婚活もまさにそう
皆さん家族や社会から求められる役割や「立場」にがんじがらめになっていて、素の自分を忘れているんですよね。
オンリーワンへのこだわりが大切
例えば先日
理想のお相手について話す時
「父がこういう考えだから、こういう条件の人でお願いします」
と大真面目におっしゃる方もいました
結婚相手だけでなく、仕事に対するスタンスも親がこういうから、こうなんです
と、口では言いつつもなんだか不満そうでした
親御さまにとっては大切なお嬢様、もちろん条件は最高であって欲しい願いはよくわかります
でもあなたご自身が親に認めてもらえることが、結婚において一番大切な条件になっていませんか？
そして最近増えているのが、SNSの無言の圧力
友達がFacebookで結婚報告して赤ちゃんを抱いていたから、自分も結婚したいと言った声
「あの子には負けたくない」
その考え方では、幸せになれませんよね、なかなか
俳優になるのも同じ
誰かに負けないように、誰かに評価されるようにではなく、自分を自分らしく一番魅力的に見せる工夫が必要なんだそうですよ
月並みですが、ナンバーワンよりも世界にたった一つの花、オンリーワンを目指しましょう
徹底的に「見え方、見せ方」を知る
内面を掘り下げる一方で、自分が周りからどう見られているのか
特に異性からはどう見えているのか
客観的に知ることから、自分磨きはじまります
売れっ子女優になるための最初のレッスンは、鏡を部屋中に置くことですって
玄関にも、キッチンにも、食卓にも、トイレにも！
徹底的にどう見えているのかを気にしてみましょう
その上で、「自分らしさ」を発掘して、イメージをすり合わせたり、ギャップを磨いていくのですって
表情こそが「一流の女優」を作る
あなたはご自分の油断している時の表情や、考え事をしている時の表情、ご存知ですか？
24時間365日、世界に向かってさらしている、あなたのお顔。
実は一番見てないのはあなた自身なんですよね。
そしておうちにいる時の表情や姿勢や服装は
結婚したら、お相手に全部見せることになるんですからね！笑
もちろんかっこつけすぎて疲れるのはNGですが、
普段から素敵な表情や、素敵な姿で過ごしている人は、いざと言うときに強いです。
笑顔や良い姿勢が無理なくできれば、こんな素敵なパートナーはいません
そもそも
客観性のない自分磨きは、単なる自己満足です💦
お金もかけず、今すぐできる最高の自分磨きとして、鏡を部屋中に置くことをお勧めします
欠点も見せ方次第
例えばここに、ちょっといびつな形のリンゴがあります
「あ、これ不格好なリンゴですけどどうぞ」
と言ってプレゼントされたら嬉しいですか？
ましてお金を払ってまで欲しいと思いますか？
でももし、
「形はちょっと悪いけど、その分最高に美味しいリンゴ」
といわれたら、形が悪いことさえもむしろプラスに感じませんか？
例えば
「あのー、わたしって字が汚いんですよー」
と開き直っていうと、頭まで悪そうですが
「私字が上手じゃなくて恥ずかしい。綺麗な字に憧れてるんです」
と言ったら下手なりに一生懸命書いた字が愛おしくなるというもの
例えばNHKの朝ドラで「あまちゃん」を主演を演じた能年さんは、それまで何年もオーディションを落ち続けたそうですが、彼女の持つ
「どんくさいけどひた向きで、一所懸命なところ」
にフォーカスして、むしろ上品ぶらずに本来の魅力を伸ばし、それにハマる役を探して応募したところ、見事主役をゲット。
その個性は、欠点でもあり同時に得難い魅力となって世の中に愛される唯一無二の女優となりましたよね
オードリーはコンプレックスの塊
ご存知ですか？
元々オードリーヘプバーンがデビューした時代は、マリリンモンローのようにセクシーでグラマラスな女優が超大人気でした。
一方オードリーヘプバーンは
✔︎長身でガリガリ
✔︎エラが張っていて目がぎょろぎょろ
で、まず売れないわあ！と誰もが思ういわば時代の逆風を受ける外見。
彼女自身コンプレックスの塊りだったそうです
でも演じることの魅力に目覚めた彼女は、
✔︎言葉の発し方やかわゆいポーズ
✔︎ファッションと立ち居振る舞い
など、スタイルや骨格以外の全てを使って、特に表情と仕草で、全く新しい女性らしさを創造したのです！
むしろコンプレックスがなければ、あのオンリーワンの魅力はなかったかもしれませんね。
そしていわば欠点があればこそ、唯一無二の彼女らしさに人々は夢中になったのです。
自分がよくわからない人急増中
そもそも自分の魅力って？
結婚相手としての自分の、長所も短所もいまいちわからない
恋愛をしたことがないから、異性からどう見られているのか想像もつかない
なんてお話も近頃は聞きますよ
さらには
自分でも蓋をしていたけど、過去に何かトラウマを抱えていたり
誰にも言ってないけど密かにどうしても叶えたい夢があったり
一人ひとりの人生にドラマがあり、個性は本当に人それぞれ
だから、万人向けのノウハウ本を読んでもうまくいかないのです
自分で自分の背中は見えませんからね、一人で悩んでいないで、どうぞお気軽にご相談ください
この人とならきっと幸せになれるかも
って本当に腹落ちする相手との結婚をしたいなら、自分の主観プラス客観的な立場からのアドバイスが必要なんですよね
婚活は最高のエンターテイメント
婚活は、いわば自分が主役の舞台。ある意味で、最高に贅沢なエンターテイメントだと思います。
婚活をしながら、自分自身の魅力に出会える
今まで無視してきた自分の本当の気持ちと向き合える
そして、輝く未来に向かって思いっきり手を伸ばせる
だから婚活って、本当に楽しいのよね〜〜✨
出会ったり、別れたり、ちょっぴり疲れる夜もあるけど、最後笑顔でぶどうの樹を旅だっていく会員様は、本当に充実した良いお顔なのです😉
是非婚活を楽しみにきてくださいね！
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