婚活勝者は3度泣く

成婚できた人が通った試練

今日は、婚活に楽でうまい話なんてないわよ、という

ちょっと厳しい事実を書かせていただきます

というのも、、、

成婚できた人ってみなさん、ちゃんと努力しているの

もちろん、成婚してない人が努力不足とは言わないけど

この努力なしで、婚活がうまくいくケースはほぼない、と仲人して感じているので、書いておきます

これはね、男性も女性も避けては通れない共通の道なんです

紅葉の中でキスする恋人たち

みんないつかは結婚したい

ご存知でしょうか

国の調査によると

独身の人の8割以上がいつかは結婚したいと思っているというのです

【独身者調査】(2015年 国立社会保障・人口問題研究所 「出生動向基本調査」による)

  • いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、男性85.7%(前回86.3%)、女性89.3%(同89.4%)で、依然として高い水準にある。
  • 異性の交際相手をもたない未婚者は引き続き増加し、男性69.8%(前回61.4%)、女性59.1%(同49.5%)となった。


約9割ですよ、9割!

しかもかなりの割合で恋人がいないそうではないですか。

なんで婚活しないの?

結婚したいのに、婚活をしていない人に聞いてみたら

こう答えが帰ってきました

いつかはきっと王子様が現れて

私をさらってくれる

偶然ばったり運命の人に街角で出会って

ビビッと来て恋に落ちる予定

あるいは…

結婚はいつかしたい。

でも取りあえず恋愛とか面倒くさい

こういう人は、いつも恋愛モードをオフにして、

たるんだお腹や、シミだらけのお肌、不機嫌そうな眉間のシワを放置して、気づけば自ら異性を遠ざけていたりします。

ちょっとケアしたり、意識するだけでも、運命の扉は開かれるのかもしれないのに…

カフェで向き合うカップル

婚活勝者は3度泣く

婚活が成功するまでには、もちろん努力が必要です。


就職活動でさえ、自分を他人よりもデキル人間に見せる努力をするのです。

結婚という重大な局面で、他人と比べられることを恐れていたら前へは進めません。

では具体的にどういうことで泣くのか?

それはまず、

同世代のライバルが結構イケてること

言い換えると、

等身大の自分自身と向き合わざるを得ないこと

独身で一人暮らしなんてしていると、

誰も客観的な意見をくれませんよね。

だからついつい

自分って結構美人・イケメンだし

まだまだ若い方だし

学歴や家柄がいいし

年収そこそこ高いし

親が偉い人だし

だから

本気出せばすぐにでも結婚なんて楽勝でしょ

って甘く見積もりがち

もしも本気でそう思っていると、

意外とそういうライバルが沢山いるという

現実を思い知らされます

流し目の女性

数字はごまかせない

そしてなんと言っても、

年齢はごまかせない事実💧

【あと数年早く婚活を始めていたら

もっと楽に素敵な人に会えたかもなのに】

そう悩むかたのなんと多いことか。

だから結婚相談所は最後の砦、なんて思わないでさっさと門を叩きましょうね。

複数の方と交際したりして、恋愛経験を積みながら、

自分にとってベストの選択ができる、超便利な場所と認識を改めましょう

その上で、


自分は自分。

誰にも代わりはつとまらない。


と悟るまでに、皆さん苦労されますあせる

どうしても人間って、自分には評価が甘い傾向が見られるのです

仕方ないのですけどね

シンプルな事実ですが、
例え結婚しようが
例え子供を産もうが
自分自身から逃げることはできません。

だからまずはありのままの自分の、長所も短所もしっかりと認めて、

自分で等身大の自分と真剣に向き合わないと結婚は難しいです

逆に言えば、その勇気がある人が幸せを掴み取ってます

私は、その勇気が持てるよう励まし支えています

シニア男性と恋人

ありのままの自分を受け入れるってどういうこと?

それはね、

今さら変えられない要素に悩むよりも

未来の家庭づくりに向けて、

持てる自分の魅力を光らせることです

くよくよ過去の結婚や恋愛の失敗、

あるいは生い立ちや容姿を

いつまでも悲観しているよりも、

明るい未来を実現する方向へ

頭を切り替えた方が建設的ですもんね。

いろんな方を見てきましたが、

正直、魅力がない人って一人もいません。

ただ、サボっているか、自分をアップデートさせることを恐れているだけ。

こうしたら、もっと素敵になれるんじゃない?

という私の提案やアドバイスを、素直に受けいれて

アップデートできた人からどんどん幸せになっています。

紅葉の中のウエディング

2度目の泣くポイント

ごめんなさい、残念なお知らせですが、

そもそも婚活は、心身ともに疲れます。

婚活が楽しくて仕方ない!

という時期もありますが、

どんなにモテモテでも、ウキウキでも

最終的には交際相手を一人に絞らなくてはいけません。

それまでお付き合いしていた人に、

【別の方と結婚するので!】と

お別れするのは、決して気楽なことではないよね。

もちろん仲人が代理でお伝えしますが、

やはり少々【精神的にロー】になっちゃう時期ってあるのです

それといろんな人とお見合いしたりデートしても

なんだかピンとこない

なんていう人は、婚活デートにぐったり疲れてしまうかもしれません。

そんな時はね、少し気分転換したり

私とお茶やお喋りしているうちに

皆さん、結構元気を取り戻しています。

ハロウィン

交際イヤイヤ期

大切なことは、面倒くさがらずに、いろんなタイプの異性と交際してみること。

婚活は、限られた期間の中で最も良いお相手を選ぶ作業

出会ってすぐにズキュンとときめいたり

交際と同時に溺愛されなくてもいいのです

結婚相談所はいわば、、、

大切な結婚予備校なのです

疲れるのは仕方ないの

我慢してね!

だってね、

素振りもしていない

塁に出たこともない人が

いきなり満塁ホームランってあり得ないから!

普段から、バット振ったり走り込んでおけってことなの

もしも偶然の出会いをひたすら待っていたら、10年〜20年、最悪一生かかるところを、1,2年にギュギューーっと凝縮するのが婚活なんですよ

少々疲れるのと、自分を向上させるための自己投資は、覚悟してくださいね。

秋のデートをする恋人たち

3度目は嬉し泣き

安心してください。

ここまでで十分しんどいことがわかったなら、

3度目の涙は嬉し泣きの涙ですよ。

ここで大切なことなのですが、

1度目と2度目の涙を流すことを嫌がった人は、

この3度目の涙をみることは、まずないです

諦めて婚活を投げ出すか、自分をアップデートできないまま、理想のお相手ばかりを求めて、現実の自分に目を向けない。

そうすると…ずっと何年も婚活から抜け出せない、なんていう人も巷にはいるみたいです。

森でハグするカップル

まとめ

独身の人のほとんどがいつかは結婚したいと思ってる。

でも行動に移せないのは、二つの涙を流す覚悟ができてないから


1.等身大の自分と向き合って流す涙

2.労を惜しまずお見合いと交際を続ける涙

3度目の嬉し涙を見たければ、これを避けずに頑張ろうよってことなの。

大丈夫、本当の自分に気づけた時、

むしろ生きやすくなってる。

そして、涙の後には、きっと最高の幸せが手に入るから!

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