婚活男性の断られパターン5選 その3

男性の婚活は会話力が8割

婚活で成功する男性は会話力で差をつけている

くどいようですが、多くの人が誤解しているのですが

婚活で成功している男性の一番の魅力は実は【会話力】

今回は、お見合いで即終了される残念な男性の会話のパターンを5回連続でご紹介していますよ

ぜひご自身の婚活の参考になさって下さいね!

婚活がうまくいかない男性

その3

悪口をいう癖がある人

なぜ不満ばかりいうの?

その1、その2はしゃべらない、目を合わせない、ときましたが

今回その3は、むしろ

余計なことを喋るパターンです

会社の悪口、上司や部下がバカとか無能とか

友達がみんなレベル低い

この店の店員は教育が全然なってない

果ては、芸能人のことまで

《あのアイドルっていうほど可愛くないよね、目の下のクマすごくない?》

なんていう人、たまにいますよ。

こんな調子で、こんにちは、よろしくお願いします、と座ってから

ず〜っと世間や他人の不平不満をいうのは即刻やめましょう

これをやられると、ほとんどの女性が

かなりいやーな気分になります

デリケートな女性ならば、ちょっとしたトラウマになることもありますよ。

なぜってそれは、

多分お見合いが終わってから

私のことも悪くいうのではないかしら?

当然そういう推測が成り立つからです

あなたは大丈夫ですか?

こういう人はどちらかというと、

自分は被害者であり、同情されてしかるべき

ネガティブでも客観的な意見だから正しい

などと自分を正当化する癖があるので、なかなか治りません。

悪いのは周りのみんな、自分は全く悪くない

という幼い考え方が根底にあるのです

ネガティブな気持ちを全部おしころせとは言いません

それを聞いた人が、例えば婚活でなくとも不快になるようなことを

しかも初対面であえて言い続けるのは、もはやハラスメントなのです

そのことをお伝えしておきたいのです

器の大きい男性は人に恵まれている

俺様は才能あるのに人に恵まれない、なんて人はいません

大成する人は大抵こういいます

「自分の能力だけではない、周りの人たちが応援してくれたからやれたのです」

まわりの人たちに散々足を引っ張られて、

それでも大成功する人もいます

そういう人は、周りが足をひっぱてくれたからこそ

何くそ!

という思いで頑張れた

だからむしろ感謝しています(byイチロー)

そうでない人ほど、

後輩が無能なせいで出世が遅れているとか

上司が馬鹿なせいで、昇進させてくれない

なんて、特に仕事の愚痴が多いものです。

いいですか、厳しい事実ですが

仕事の愚痴ほど婚活女性を萎えさせるものはありません

なぜならそれこそそんな人と結婚したら

毎日毎晩、愚痴を聞かされる人生を送らなければならなくなるのが目に見えているからです。

そして、そんな器の小さい男性の妻になるのなんて、誰だってまっぴらごめんだからです。

心の叫びをパートナーに受け止めてもらいたい

こういう男性にだって言い分はあるでしょう

結婚するんだから、頭の中がお花畑じゃあ困るさ

仕事や世間との軋轢で苦しんでいる、

僕の心の重荷を少しでも負担してくれてこそ、

夫婦としての価値があるのではないのか?

ごめんなさいね〜

好んで苦労したいと思って、

わざわざお見合い結婚はしないんです

なるべく苦労はしたくない

それどころか、、

自分の希望をなんでも叶えてくれるスーパーマンみたいな男性がいたらいいのに

婚活初期の女性の気持ちは、概ねそんなところ

何人もの婚活女性から聞いた言葉ですが、

・お相手の住まいは、私の家から近いところがいい、できれば同じ〇〇区内

・仕事は続けたくないけど、家事もあんまり得意じゃない、だけど子供は欲しい

・できれば一戸建てを買って欲しい、だけどローンとかの負担は全て男性に背負って欲しい

みんながみんなではないですが、こういう希望をよく耳にしています

嘘だろ!どーしろというんだ??

って思いました?

どうもこうもないのです。

多くの未婚女性は現実をまだ知らない、それだけのことなので許してあげてね

徐々に現実に直面しながら学んでいる途中なの

日本では結婚するかなりの女性が、何十年と連れ添った愛着のある自分の名字を捨てて、お相手のもとへ嫁ぐのです。

何かしらの見返りを期待するのが、リアルな女ゴゴロというやつなのです。

(いつかはこういう文化が廃れる日が来るかしれないけどね)

女性が自己犠牲を払う時

では男性はただひたすら我慢をしなければいけないのか?

女性のわがままを、黙って受け入れる以外の選択肢はないのか?

違います。

女性が本当に愛に目覚める瞬間までは、いささか時間がかかるだけなのです。

それでも男性の名字になって、一緒の屋根の下で暮らし始めて

毎日一緒にご飯を食べたり、一緒に眠ったりしているうちに

自分の身を削ってでもこの人を支えたい

という夫婦としての責任と愛情に目覚めるの。

そうなる前から、愚痴や不満ばかりの男性に対しては、

なかなか女性は何かを捧げる気持ちになれない、ただそれだけのことです

(捧げるとかいう言葉自体、非常に問題ある気がしますが、実際のところ何かを捧げあうのが家族であり、本質的な愛情表現なのではないでしょうか?)

もう一つのNG理由

物事をいつも他人のせいにする人は、

なかなか幸せにはなりません

大成する人の成功哲学の基本は

自己管理

自己責任

自己批判

他者支援

そしてプラス受信

だそうですよ。

すでに起きてしまったものごとを、

プラスに受け止めるのか、それともマイナス思考で自分はかわいそうな被害者だと思うのかは

自分自身の選択です。

仮に今いるのが本当にろくでもない会社だったとして

その会社を選んだのも自分

その会社で働き続ける選択をしているのも自分

転職をしようと努力していないのも自分なのです

今から10年後には、現存する約50%の職業が

消えてなくなっているとも言われるこの時代

不満を言っている暇があったら

自分を高める努力をしていた方が健全よね?

そう思いませんか?

男性は達観する方法を学ぼう

結婚を夢見ている女性の多くは、

正直あたまの中に理想の王子様が住んでいます

経済力もあって

包容力もあって

尊敬できるような立派なお仕事をしていて

私の意見をいつでも尊重してくれる

そんな王子様がきっとどこかにいる

と、うっすら思っているのです。

しっかりしている女性ですら、あわよくば楽ができるのではないか、

と考えない人はまずいません

男性だって、本音を言えば炊事洗濯に始まり

家計のやりくりや老後の人生のこと

親の世話などを誰かに背負って欲しい、

そういう側面があるのではないでしょうか?

私見ですが、

家庭とは、二人で役割を半分こすることで

よりパフォーマンスを高めることが可能な

合理的システムです

どうぞ不満を不満で終わらせずに

次のステージへの原動力になさっていただきたいと

老母心ながら思う次第です

お見合いの会話で即お断りされてっしまう、

怖ーい地雷がまだまだあと2つ。

明日は《家族の自慢をする人》です

男性向けの【婚活デートでの5つの地雷】5回連続で書いています、どうぞお楽しみに!

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