目次
- 高年収の人と結婚したい!と言う女性の勘違い
- 勘違い1:無駄遣いし放題!贅沢ができる
- 勘違い2:専業主婦を募集している
- 勘違い3:初デートで高級店に連れて行ってもらえる
- 高年収の人が女性に求める金銭感覚とは
- まとめ
高年収の人と結婚したい!と言う女性の勘違い
不景気感が尋常ではない今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
この暑い中、電気代が値上げ!ガス代も!あらゆる物価が値上げ傾向で、嫌になりますよね
しかもお給料は上がる訳ではない…
どうせ婚活するならば年収の高い男性と結婚したい
そう思う女性が多いのではないでしょうか?

年収1000万越えの人の金銭感覚を知ろう
30歳の声を聞いたあたりから、多くの女性は、この先自分一人で稼げる年収に限界を感じがちです
あるいは、仕事一筋で《稼げる女》になった40代の女性たちも、
このままずっとワンオペ人生ってどうなのよ?と自問自答しているようです
尊敬できる素敵な男性に守られてみたい!
と考えるのは至極自然なことです
でもちょっと待って、
年収って天から降ってくるものではありませんよね
多くの高年収の人は、知力・体力・気力の全てを賭けて、社会的に意義のあるお仕事をしたり、
会社から評価をされることで、高い年収を叩き出しているのです
そこには、多くの婚活女子たちが知らない苦労や悩みがあるものです
今日はプロフィールの年収欄の数字を眺めているだけではわからない、高収入男性のお金の価値観、それを狙う婚活女性がうっかり陥りがちな勘違いを、ほんの一部、ここでお伝えしておきたいと思います
※もちろん人によって考え方は様々ですが、仲人として実際にみてきたケースをご紹介します

高年収男性との結婚生活
勘違いその1
無駄遣いし放題!贅沢ができる
「彼は年収1000万円もあるんだら、当然楽ができますよね」
そう言ったのは、33歳の女性会員のKさん
お相手は、ひと回り以上年上のバツイチ会社経営者さん。
すらりとしたハンサムで、競争率はかなりお高めではありました
お見合いは和やかにスムーズに進んで、仮交際へ
ところが、です
デートの際に、
「それで、君はいくら生活費を入れられるの?」
とさらっと聞かれて思わず顔色が変わったそうです
そんなにリッチなら、自分が働かなくても一年に1、2度くらいは(旦那さんのお金で)海外へ自由に遊びに行ける、ブランド物も買ってもらえる、そう踏んでいたその女性にとっては大誤算
急にトーンダウンしてしまい、交際は終了となったのでした
・
これは特殊な事例ではありません
年収1000万円あっても、そこから税金、社会保障費が引かれます
サラリーマンならば、所得税と社保を引いて手取りは月60万といったところ(2022年現在)
奥さんにも働いて稼いでもらわなければ、子供を有名私立に入学させたり、家族で海外旅行へ行き、かつ老後の生活に備えるなんて、かなり厳しいのが実情です
・
また、経営者や会社役員なら、経営者同士のお付き合いにもお金がかかりますし、高級マンションや高級車の維持費用もバカにはなりません
多くの聡明な高年収男性は、毎月の収入に余剰があれば、ほぼ株や不動産など何かしらの投資へと回しているのも知っておくべきでしょう
むしろお金を一生懸命稼いでいるだけに、お金の使い道にも敏感です
無意味な浪費には興味がない、と言う男性も多いのです
お金の使い方に無頓着な女性は、嫌われる傾向がある
と覚えておきましょう

高年収男性との結婚生活
勘違い2
専業主婦を募集している
お相手が高年収だから、私は専業主婦に決まり!
とりあえず今の会社を辞めて、
家でぶらぶらしながら好きなことをやれる
そんなふうに思い込んでいませんか?
日々しのぎを削って働いているハイスペック男性の多くは、もちろん家庭に癒しを求めています
でも一方で、
一人暮らしも長いし、家事は全く苦痛じゃない
共に働き、共に家事をこなす方が経済効率的にも、
リスクヘッジの面でもいいに決まっている
と言う考え方の男性が増えてきました
赤ちゃんができたらその時にまた検討すればいいんじゃないか、というわけです
実際に婚活をしている男性も趣味の欄に《料理》と書く人は結構いますよ
配偶者に家庭に入って欲しいと思うか思わないかは、年収も関係なくはないですが、実は育った家庭環境の方が大きいかもしれません
母が子育てしながらも働く女性でした、と言う男性は《女性も外に出て働くのは健全だ》と言う考え方をしています
また、母が専業主婦なのを見てかわいそう、と思っていたら《女性を外で働かせてあげるのが優しさ》と思っているケースもありますよ
年収が高いからと言って、必ずしも専業主婦になって欲しいと思っているわけではない
と言うことを肝に命じて、交際中にきちんと未来の結婚生活のビジョンを話し合い、共有しましょう

高年収男性との結婚生活
勘違い3
初デートで高級店に連れて行ってもらえる
これ本当に多い勘違いなのですが
年収も、1000万を超えるあたりから、お金の考え方がシビアになってきます
シビアというのは、、
いわばリターンが見込めないところに投資はしない
と言ったところでしょうか
わかりやすく説明すると、初デートって、お互いにまだ《様子見》ですよね
1、2回デートして《話が合わないわ》となったらお互いにあっさりバイバイできる関係
そんな浅い関係のお相手のために、高級なお店に連れて行くほどもったいないことはない、そう考える高収入の男性が多いのです
いや、高収入の男性はとてもモテるのでお見合いの引き合いが多く
初デートで散財していたらキリがない、といった方がいいかもしれません
実際に、初デートがラーメン屋さんだったり、チェーンのコーヒーショップやフェミリーレストランなんていうことはむしろ普通です
それがいいとは言いませんが…
そういうお店にあえて連れて行くことで、あからさまにテンションが下がって不機嫌になる女性か、それともそういうお店でも(あなたと一緒にいられることが幸せ♡)と思ってくれる女性かを見極めようとしているのかもしれませんよ
また、リッチな人ほど、僕の財力以外の部分に惚れられたい、という願望を持っている傾向が見られます
そのあたりの男性の繊細な気持ちをわかってあげて欲しいのです
安心してください、ちゃんとTPOをわきまえている大人の男性ならば、プロポーズの時は素敵なお店を予約してくれているケースがほぼ100%です
交際相手をお嫁さん候補と認めた時、この人を手放したくない!と思った時に、初めて本気のおもてなしをしてもらえる、そう考えた方がいいかもしれませんね
初デートがチェーン店だからといって怒る女性は、高収入男性との結婚は難しい
と心得ましょう

高収入の人が女性に求める金銭感覚とは
ここまで、高収入の男性との交際及び結婚生活についての、女性側の勘違いあるあるを3つ挙げましたが、いかがでしょうか?
では実際にどういう金銭感覚の女性が選ばれているというと
一言で言えば、
質素で堅実な女性が好まれる
ということです
派手なブランド物や流行の服で着飾るよりも、
・素肌の美しさや歯の白さ、艶やかな髪
・綺麗な言葉遣い
・物を大切にする姿勢
・周りへの気配り
といった要素の方が大切です
お洋服や髪型、メイクに関しては、体型やキャラクターによって《似合う・似合わない》もあるので個別にお伝えしていますよ
また、35歳を超えるあたりから、預貯金だけでなくお金を増やす、育てるという投資に関してのリテラシーを持っておくと、ハイスペックな男性から選ばれやすくなるでしょう

まとめ
以上、高年収の人と結婚したい!と言う女性の勘違いあるある
勘違い1:無駄遣いし放題!贅沢ができる
勘違い2:専業主婦を募集している
勘違い3:初デートで高級店に連れて行ってもらえる
でした
ハイスペックなご家庭を維持するには、それなりのランニングコストがかかるもの、無駄遣いする女性だな、と思われたらすぐ交際終了です
また、代々お金持ちのお家の人ほど質素で、長〜くものを大切にする習慣が教育されていますよ
どうか、
リッチな男性と結婚をしたけどちっとも楽しくない、こんなはずじゃなかった、、、
なんて後で後悔をしないように、《あなたにとっての幸せとは何か》をしっかり見極めましょうね
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