魅力が開花するプロフィール術1

婚活は自分磨きとお相手探しの両輪

  • プロフィールで魅力が開花する理由とは
  • 理由1:自分では当たり前のことに魅力が潜んでいる
  • 理由2:自分では欠点と思っていることが長所
  • 理由3:撮影で本格的に開花する美しさ
  • まとめ:自分のことを好きになるための儀式なのです

プロフィールを書くのが超苦手

自分に自信がないから

自己PRなんて絶対書けない

とか

自分の長所?自覚している性格?…

もう考えすぎてて、

自分のことがよくわかりません

とか

写真を撮られるのは嫌いなんです

外見にコンプレックスがあるから

婚活って、なんですか?

そう聞かれたら、私はこう答えます

【自分を磨きながら、お相手を探す作業】です

このルールを忘れて、お相手を探すことばかりに熱心になり、ついでに相手の小さな欠点を見つけることばかり上手になる人もいますよ

脚下照顧(きゃっかしょうこ)とは禅の言葉ですが、婚活に応用するならば、

答えを外にばかり求めるのではなく、まず自分の足元をよく見つめていけば、自ずと自分にふさわしいお相手とのご縁が見えてくる、ということです

どうせ高望みするな、とかそういうことでしょう?

そう思われた方には、そうなのかもしれませんね

でも、全くイケメンやハイスペック男性との結婚を望まない人たちが、結果的にとても素敵な条件の方と心と心で結ばれ、ご成婚退会されるのをみていると、その人にはその方がふさわしかったんだなと私の方が教えられます。

そうです、ご縁は渇望すれば得られる、というものではなく、自然と、例えば春に花が咲くように、秋に葉が色づくように、本当にさらりとそうなっていくものなのです

今日はちょっと深い自分磨きの旅(インナートリップ)でもある、プロフィールの作成のお話です

プロフィールで魅力が開花する理由とは

内容に入る前に、なぜプロフィールをつくる過程で魅力が開花するのかわかりますか?

  • 理由1:自分では当たり前のことに魅力が潜んでいるから
  • 理由2:自分では欠点と思っていることが長所の可能性が大
  • 理由3:写真撮影で本格的に開花する美しさ

の3つが理由として挙げられます

プロフィールの作成は、わたし荻田と対話をしながら進めていきます

その過程で、自分ではあたりまえと思っている魅力を指摘されて、

あなたの中にある宝を一緒に発見するという、カウンセリングの一環なのです

ちょっと抽象的でわかりにくと思いますので、

詳しくお伝えしていきますね

プロフィールで魅力が開花する

理由1:自分では「当たり前」のことにこそ、

実は魅力が潜んでいる

例えば、話し方や笑顔、ご両親との関係、なんでもないようなクセ

おそらく多くの人が、自己紹介では人と違った特別なことをアピールしなくてはいけない

あるいは、逆に事実をただたくさん述べれば良い

そう思っているようです

実際に、アプリや他の相談所で婚活されていた方のプロフィールを見せていただくと

✔︎インドアもアウトドアもどっちも好きです

✔︎基本的に真面目で誠実ですが、大らかでのんびりしていると言われます

と、冷静でかつ情熱的。猫派なんだけど犬派、辛いもの大好きな甘党のような、

どっちなの!!

と突っ込みたくなるようなプロフィールをよく見かけます

もしかして本当なのかもしれませんが、混乱するので良くないです

正確には、混乱した結果、何も印象に残らないので良くないのです

自分的にインドア70%、アウトドア30%なら、とりあえず【どちらかというとインドア派です】と書いておこう

お見合いしたり、デートの時に、

「実は一年に1回くらいはバーベキューをやる」とか、

「数年前にスノボにトライしてみた」とか

そういう話をした方が、【新しいレアな情報】として印象付けられます

普通のことが超大切

普通のこととは、例えば

両親の仲が良くて、本当に幸せそうなので自分もそうなりたいと思っている”

とか

休日は全員そろってご飯を食べる家庭に育ったので、自分もそういう家庭が欲しい”

親から毎年誕生日のお祝いをしてもらったので、自分も子供にはしてあげたい”

え?そんなこと??

というふうに思う方も大勢おられるかもしれませんが、

育成環境が幸せだったということは十分に自己PRになり得るのです

幸せな家庭ではなかった方は?

大丈夫です

今まで生きてきた人生が、「一瞬も幸せではなかった」という人は私が知る限り、一人もいません

子供時代に、先生や兄弟、祖父母など必ず誰かの世話になっているからです

幸せな家庭に育ち、思い出をたくさん持っている人は、持っていることを

持っていない人は持っていないからこそ、これから思い出を作り上げたいということを

強み=魅力に変えることができるのです

家庭以外でも人間と触れ合い、人間から何らかの共感や愛情を感じた経験があれば、結婚して幸せな家庭を築くイメージは作っていけますよ

これは、あなたが生きてきた【過去と向き合い、未来を描く】婚活カウンセリングでしか、なし得ないことなのです

プロフィールで魅力が開花する

理由2:自分で欠点と思っていることが長所に化ける

秘密は持っていてもいい

「あなたには、コンプレックスや欠点はありますか?」

と聞くと、ひとつもないと答えた人は今までいませんでしたよ

(聞かないで欲しい、と答えた人はいましたが)

コンプレックスでなくても、誰にも言いたくない過去の汚点や、恥ずかしい思い出ってありますよね?

もちろん、全部をさらけ出す必要はありません

むしろ

秘すれば花】と言って、秘密を持っている方が人間って【複雑な魅力】をたたえている場合が多いのです

星の王子さまにも出てくる言葉ですが、『砂漠はオアシスを隠し持っているから美しい』のと似ていますね

目には見えないところにこそ、美しさや魅力の妙があるのです

プロフィールを作成する工程で、表に出すもの、出さないものを判断しながら進めていきますよ

むしろ、誰にも言えない、言いたくないことが一つや二つはあってもいいと私は思っています

でも時々、自分で欠点だと思って悩んでいるポイントが、お相手からは何にも変え難い魅力になることがあることだけは知っておいて欲しいのです

あなたのコンプレックスこそが魅力

●食べ方のお悩み

例えば、デートのお食事でつい早食いをしてしまう女性がいました

彼女は、食事が出てくるまでは

「今日こそはお上品にゆっくり食べよう」

と思っているのですが、いざお食事がはこばれてくると、脇目もふらずパクパクと食べてしまって、彼氏よりもうんと早く食べ終わってしまうという悩みを持っていました

ところが、です

彼氏はその彼女の、美味しそうに夢中で食べるところに(キューン♡)ときたというのです

むしろ、かわいこぶってちょっとずつしか食べないとか、上品ぶって食べ残す女性に対しては腹が立つというわけです

そんなお二人はもちろん、まっすぐにご成婚へと向かっていきましたよ

プロポーズの報告を受けたのは、ちょうど交際から3ヶ月経った日でした

●聴覚の障害がある

例えば、片方の耳が聞こえにくい女性の場合

彼女とのデートの時は、聴こえる耳の方にいつも座らなくてはいけなかったり、

騒がしい場所で会話をすると、うまく聞き取れないため

✔︎デートは基本、静かなお店でないとダメ

✔︎お話しする時は彼女の隣に並ぶのがベスト

といった少々困難とも言える特徴がありました

でも、これって、、、

男性からしてみたらわかりますよね?

静かな場所で、隣に並んで話すなんて、それこそ願ってもない条件を、女性の方から要求されるということになります。

実際、彼女はとても交際がスムーズでした

静かなカフェのカウンターで、隣に並んでプロポーズの言葉をささやかれたと聞いています

他にも、

•緊張しすぎてうまく喋れない

•自分に自信がなさすぎて、積極的になれない

•立派な肩書きや、誰もが羨むような資産がない

どれもこれも、皆さん結婚が現実のものになるまでは、コンプレックスだと思っていたりして、

「あら、むしろそこがいいのよ」

なんて私に言われると

「荻田さんだけです、そんなふうに言ってくれるのは」

なんて半信半疑だったのです

実際に、運命のお相手に出会うまではね!

長くなってしまいましたので、続きはまた次回に書きますね!

あなたの魅力を開花して、

婚活を楽しく最速で結婚へとお導きします

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