クリスマスに寄せて思うこと

クリスマスはお好きですか

クリスマスっておそらく多くの人たちにとって楽しい嬉しいイメージがありますよね。

「いいえ、私は今年も一人だから関係ありません。心を無にして過ごしてます」

なんていう人もいると思います。ですが、実はご家庭がある人やパートナーがいる人でも大きなストレスを抱えているというデータがあります。

  • クリスマスだから、お相手にサプライズしなくては!
  • クリスマスのご馳走どうしよう、ケーキの予約しなくちゃ
  • 彼女が欲しがっていたプレゼント、高いなぁ
  • 街のキラキラした感じがなんだか騒々しくて疲れる
  • どこもデートスポットは人混みがすごくてヘトヘト
  • もしも彼氏がデートに誘ってくれなかったら傷つくわ

など、クリスマスだからということで、パートナーや家族がいる人たちにも、通常以上の”何か”を期待されたり、したりするムードが高まります。それによってメンタルに負荷がかかり、疲労が加速するという医学的なデータもあるのです。

「ただでさえ、この時期は仕事が忙しすぎてきつい」

という婚活男女が多いもの。

いつもよりもちょっと豪華なカロリーの高い食事やアルコールも、多すぎたら決して体にいいものではありません。胃にも肝臓にも負担がかかるクリスマスシーズン、日頃から免疫を高め、規則正しい生活とマインドフルネスをして整えて臨むことをお勧めします。

心がほっこりするような時間を過ごして

バブルの時代を知っている50代の男女は、パートナーがいるというだけで派手にお祝いしたくなるかもしれません。ですが忘れないで欲しいのは、そもそもキリストの誕生を祝う聖なる日ということ。

ちなみによくあるお祝いは24日か25日か問題については以下の通りです。

キリスト教会暦では、新しい一日は日没からはじまると考えられています。 そのため、12月24日の日没から「クリスマス」がはじまり、25日の日没までが「クリスマス当日」となるのです。 つまり現代暦における12月24日の夜は、キリスト教会の暦上ではすでに「クリスマス当日の夜」ということ。

つまりはまとめると、

  • 夜に祝うなら、12月24日
  • 昼間に正式に祝うなら、12月25日
  • 25日の日没以降はもうクリスマスは終わっている

というのが正しい考え方なのだそうです。私も最近までよく知りませんでした。

クリスチャンでなくてもOK!お祭り大好きな日本人気質ですが、せめて”一緒に過ごす人がいる”のでしたら、そのことを喜びましょう。それ以上何もなくていいのではないかと思うほどです。

でももしも今はパートナーがいないのでしたら、来年はきっと誰かと楽しく過ごせるように、婚活を始めてみてはいかがでしょうか?

ぶどうの樹結婚相談所では、ご成婚した方の7割以上がご入会から1年以内にご成婚しています。(そのうち半数は半年以内のご成婚です。)この年末からスタートすれば、来年のクリスマスには余裕で間に合っているかもしれませんよ。

子供と過ごすクリスマス

結婚して子供が欲しい、という方なら、プレゼントをされる側から子供へする側になっていきます。自分が親になって始めて経験するクリスマスを、ぜひ想像してみて下さい。はじめてご自身がサンタクロースの役を担うことになるかもしれません。

ケーキも、プレゼントも、ツリーやチキンなどのご馳走も、子供心には全てが新鮮で本当にワクワクするものです。30年生きていたら、30回以上クリスマスを経験しているはずですが、”生まれて初めてのクリスマス”を次の世代へ教えてあげるという役割には感慨深いものがありますよね。

いつかそうなったらいいな、素敵だな、を叶えるための一歩を踏み出してみませんか?

不安でも大丈夫、自信がない方こそ、結局は幸せになれています。

未来のクリスマへの扉を開きましょう!

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