婚活で言ってはいけないNGワード

婚活で地雷ワードを言っていませんか?

結婚相談所の門を叩く30代〜40代の男女の75%前後の方が、

  • 子供が欲しいから結婚したい

とおっしゃいます。それは自然なお気持ちだと思います。1

もちろんこれらは本心だと思いますが、どうもストレートにお相手に伝えると、とっても自己中心的なニュアンスに伝わってしまうので良くないのです。

お相手の気持ちを考えて言おう

例えば、「子供が絶対に欲しい」と思っている男性。特に経済力があり、ある程度社会的にも成功している男性に多いのですが、お金ならある、という自信からか

子供が絶対に欲しいんです。自分は長男(もしくは一人っ子)なので、子供はマストなんですけど大丈夫ですか?

なんて言い放っていませんか?

もしもお金があっても、もしも事情があり、子供が必要だとしても、妊娠・出産のように、女性の身体や生命に関わることを軽々しく「絶対」などというのは非常に思いやりがない言い方です。

仮に女性も子供をのぞんでいたとしても、言い方一つでドン引きさせてしまう可能性があります。身体的な負担だけでなく、子供を儲けることによって、人によっては仕事を辞めたり、セーブする必要が出てくるケースもあり、また仕事を続けるとしても大きな負担を背負うのは主に女性なのです。

でも逆に、女性の方から先に

私、子供が絶対に欲しいんです!

と言ってきたとしたら、

僕もそう思ってる。欲しいよね、子供!

は全然問題ないのです。要はお相手次第で言っていいタイミングや言葉の使い方があるよ、ということなのです。また35歳を過ぎると妊娠できる確率は低下すると言われているため、特に40歳前後で子供を持ちたいと思っている女性にはこの「絶対に欲しい」という男性の言葉がズシンと重くなってしまうのです。

お相手への過度な要求は基本NG

想像してみて下さい。

あなたが東京学合格を目指している、受験生だとしましょう。

もしも親御さんが「(お金ならあるから)絶対東大に現役合格しなさい」と言ったらどう思うでしょうか?自分だって合格したいから頑張るけれど、【絶対に】受かるとは断言できないのではないでしょうか。お金があるから学費は問題ない、のかもしれませんが、お金さえあればなんとかなるものではありません。自分の人生が左右される選択をまわりが勝手に合格しろ、とおしつけていいものではありませんよね。特に、初めての受験なら、試験当日まで何が起こるかわかりません。不安がある上に強いストレスをかけると、大抵物事はうまくいかなくなってしまいますからね。

それと同じような、いやそれ以上のことを、まだ出会って数週間のお相手に平気で言っていると考えると、いかに”自分には時間ない”と切羽詰まっているからといって、配慮がなさ過ぎます。妊娠するのも出産するのも、授乳するのも女性です。子供を産み育てることに関しては、何よりも一番に女性の気持ちを尊重する姿勢が不可欠であると認識しましょう。

女性でもそうです。

子供の頃からの夢で、結婚したら新築の一軒家に住みたかった、結婚したら専業主婦になって3食昼寝付きがいい、と、思うのは自由です。ですが、自分は何もせずにただお相手に「ああしてこうして」というのはあまりにも図々しいというもの。

この線は絶対に譲れない!

と頑なに自分の理想だけ主張していると「自己中心的で感じの悪い人」と思われて、その結果子供どころか伴侶さえなかなか持てないのが婚活なのです。

幸せな家庭を作れた人がしていること

実は結婚相談所で婚活スタートから半年以内で結婚できて、一年以内に子供を授かった人たちに共通の特徴があります。それは、子供が欲しいとかお家が欲しいとか、働きたくないなど自分の希望を声高に言わない、ということです。

これってどんなモテるテクニックよりも、美しさや高い年収よりも重要なことかもしれません。

  • いいな、と思ったお相手とは毎週きちんきちんと会っていく。
  • 今目の前のデートを楽しむこと、お相手を楽しませることに全集中する。

あとは交際2ヶ月が立つ頃に真剣交際どうしますか?→YES

3ヶ月が経過する頃にそろそろ結婚を考えてますか?→YES

これだけ。先回りして高級海外ブランドの指輪を買ってくれとか、自分の実家のそばに住みたいとか、何か自分にだけメリットがあるような要望をゴリ押ししようとすると交際が終了し、振り出しへ戻るのです。

どうしてそうなのか、わかりますか?

それはそもそも家庭を持つ、ということは、自分の欲望を満たすことよりも、一生隣にいるお相手のそれをまず聞いて、尊重することだからです。自分が一番かわいいのはみんな一緒です。だからこそ、パートナーを一番に大切にしてあげることでグッとくるのです。

お父さん、お母さんの行動を思い出して下さい。どんなに眠たくても、あなたが泣いたらあなたを最優先してオムツを変えたり、ミルクを飲ませてくれたでしょう。自分の欲しい車や行きたい旅行を少しの間辛抱して、あなたの学費に回し、あなたの欲しいものを優先的に買ってあげたのでないでしょうか?

家族の幸せが自分の幸せでもある、お互いにそう感じる心がないと、あるいはもし結婚できたとしても、それぞれが自己中心的に振る舞い、幸せな家庭は築けません。

思いやりの心、というと月並みに聞こえるかもしれませんが、そうやって私たちは人に優しくすることをまず一番最初に家族から学んで大きくなるのです。

まとめ

何度お見合いをしても、何人と交際しても婚活がうまくいかない人は大抵、少し思いやりが足らない人です。その結果、自分が損をしない人を必死で探しているようです。目の前の方を楽しませるようなことはしない割に、「あの人ってケチでちっとも楽しくない」「子供を産んでくれると思ってご飯を奢ったのに、いやとは何ごとか!」と批評をしていませんか?

独身時代って自由気ままにいられるので、独身が長引くほど、悪気なく自分の満足を最優先して、お相手の満足を考えなくなるようですよ。逆に自分はこれでいいけど、お相手はどう感じるのかな、とほんの少しでも立ち止まって考えられるようになれれば突然道が開ける、その理解へプロセスが婚活なのです。

なぜなら、家族を持つって自分よりも大切な人ができる、ということだからです。

もう直ぐクリスマスですね、どうぞみなさまご家族をまずは大切になさって下さいね。私はいつもクリスマスシーズンは、会員様のプロポーズの成功を心から応援してハラハラドキドキしております。

今年もいいニュースがたくさん聞けそうです。

荻田

  1. マイナビニュース「婚活男女、結婚後「子どもを希望する」割合は?」2024年9月29日 ↩︎

真面目で誠実な男性の婚活必勝法

真面目男子が結婚相談所には多い

そもそもなのですが、結婚相談所の門を叩く男性の多くは、真面目な方です。

ところが真面目であればあるほど、女性からは

「う〜ん、なんか違うんですよね」

「彼とは結婚のイメージがわかない」

「いい人なんだけど、物足りない」

と言われてお見合いをパスされたり、交際を終了されがちなのです。

お見合いをパスされるということは、プロフィールを見た段階でもう(この人と会いたいと思えない)ということです。そんなのってあんまりですよね。さらにデート代を奢ってあげたのに、なんか違うってひどい!そう思いませんか? 

男性としては、「真面目で誠実」はきっと結婚相手の第一条件であろうと思って、一生懸命に(それこそ真面目に)誠実さや真面目さをアピールしているのに、なぜそれではダメなのか、選ばれにくいのか、どうすれば選ばれるのかをお伝えしたいと思います。

プロフィールでの真面目アピールはNG

もしもあなたが真面目に仕事一筋に生きてきた人だとしても、

「今までひたすら仕事に生きてきました。気がつけば同僚や友人は結婚していて、自分も落ち着きたいと思ってエントリーしました。自覚している性格は真面目で誠実だと思います。」

はダメ、絶対。なのです。

その理由は、真面目な人イコールつまらない人、頑なで退屈な人という風に読み取れるからなのです。

言い換えると、自分は真面目で正しい、だから誰にも非難されるはずはない、という正論を振りかざしそう、そんな印象を女性たちは持ってしまいますよ。

ではどうすればいいのか、答えは簡単です。“真面目”をさまざまな表現で言い換えるのです。そしてデートで意外性を演出していけばいいのです。

女性が感じる、男の魅力とは

女性が感じる男の魅力、とかきましたが、実際には男女問わず全ての人間に当てはまることです。

それは

可能性”を感じるものに、強い興味を持ちときめく

“プラスの意外性”を見せられると、目が離せなくなる

という習性があるということです。

例えば、貯金より投資にときめくのは、儲かる可能性を秘めているからですし、将来がどうなっていくのか楽しみな子育てもそう。何か新しいチャレンジに向けて頑張るとき、人って未来の可能性を思い描いて興奮し、ワクワクしますよね。

逆に言えば、だからこそ、条件はいいはずなのになぜかお見合いや婚活デートで苦労する男性がいるというわけなのです。肩書きや学歴、努力してとった資格や去年の年収などの《過去》は女性にとって「悪くない」加点要素になりますが、それだけでは【強い興味をもつ=ワクワクしてときめく】には至りません。

むしろプロフィール写真が発する雰囲気のなかに、あるいはプロフィールの文章のなかに

  • かっこいいけどかわいい
  • クールだけど情熱的
  • エリートなのに庶民派
  • 強そうなのに、弱さもある
  • 大人しそうなのに決断力がある

といった複雑で理解が難しい要素があることで、【え?どういうこと?】と魅力を感じて興味を持つのです。実は女性にとって、相反する要素を持っている男性はとてもそそられるのです。なぜなら、その人と結婚して一緒に過ごすことで起こる化学反応=可能性に期待するというわけです。

そういう意味では、今すでに高いスペックがある人よりも、

  • 仕事などでの伸び代が大いにある人
  • 新しいことに取り組もうとする人
  • 結婚して変化したい、成長したいと思っている人

は最強とも言えるでしょう。女性からすると、成長のための結婚ならば、私に必要とされることがはっきりしてきそうだな、とひとごとではなく自分ごとに感じられるものです。

一方で、

  • 結婚しても趣味や休日は別々に過ごしたい
  • 自分のペースは現状維持、相手が合わせてほしい
  • 仕事しか知らないので会話の引き出しが何もない

という人は、頑張らないと難しいですよ。女性は結婚することで新たな刺激を受けたい、変わってみたいと思っている人がほとんどだからです。

ところで夫をATM扱いする女なんて嫌だ、と世の男性は言いますが、最初からATMと結婚したいと思っている女性なんてほぼいません。結婚した後に試行錯誤の末、お互いの可能性を高め合えないとわかった時に仕方なくそうなってしまうのです。

「自分のことだけで精一杯なんだ、いいからほっといてくれ。」

多くの妻が最も傷つけられる言葉です。どんなに仕事がハードでも、1日にほんの5分あるいは週末の1時間だけでも二人の時間を作ってお互いの考えていることや、感じていることを共有し、叶うかどうかは別として共通の夢や目標を設定していくとうまくいきますよ。裏を返せば、自分の可能性を高めてくれるお相手には条件なんて関係なく夢中になれるのです。

幸せになれそう、と女性が思う条件

可能性って言われても、抽象的すぎてわからない、と思いますよね。

具体的にはこんなことです

行ったことのない場所へ誘ってくれる

見たことのない体験を語ってくれる

この辺りはデートですぐにわかることです。できれば会う前から、こんなところへ連れていってあげたい、と予告をプロフィールに書いておけばマッチング率は跳ね上がります。

一人ではみられない景色や、おそらく行かないであろう場所などは、人生の豊かさを想像してワクワクするのが女性です。行ったことのない場所へ行くのを、不安に思ったり、億劫がる男性が案外多いのに対して、進んで未知の体験をしたいと願うのが女性特有の【好奇心】なのです。受け身な女性が、デートのお誘いを待っているのも、まだみたことがない景色を見せてくれるかも、と期待するからです。そこのところをご理解下さいね。

あとは、結婚後のビジョンがあることも魅力に繋がります。例えば

・将来の夢を持っている

これも魅力です。別に大富豪になるとかでなくていいので、ささやかでも、人生に夢や目標があると

“この人の可能性に私の人生を賭けてみたい”

そんな気持ちになる女性は続出ですよ。「そう言われても、特に夢っていうほどのものはないし、、、」と思いましたか?もしもご自分に特別な夢や目標がなくて大丈夫。

・女性の夢を叶えるサポート力がある

これも十分な魅力です。それには安定した仕事についており、ある程度貯金や資産があるということが必須になってきます。一生懸命に真面目にやってきたあなたなら、きっとそれなりの蓄えがあるのではないでしょうか?ここまで読んで、

そうしたら「僕、貯金がいっぱいあります!」でいいんですね?よかった!

そう思ったかもしれませんが、大間違いです。それでは単なる“過去の自分”についての”ただの自慢”です。もちろん貯金はないよりあったほうがいいのですが、どうせアピールするなら、

「君の願いを叶えることが僕の幸せ」

とお相手を主語にしてアピールすれば、女性は大いなる可能性を感じられ、魅力に感じるという人が多いのです。どう違うかというと、

「ふーん貯金あるんだ。すごいね。ご立派ですね(私は貯金あんまりないけど怒られるかな)」

という他人事から

「え、私の願いを叶えてくれるの?それなら嬉しい♡」

という自分ごとへニュアンスがガラリと変わるというわけです。そこで本当に浪費するような女性なら、パスした方がいいのですが。そのあたりの確かめ方も追々お伝えしますね。

まとめ

ここまでの話を整理しましょう。

  • 真面目で誠実、という言葉では女性のハートは動きません
  • むしろ頑なで退屈な人、正論を振りかざすタイプと敬遠されることも
  • 結果的に、婚活で苦戦する真面目なハイスペ男性は結構います
  • 「可能性」と「意外性」が女性のハートに刺さる
  • 結婚して幸せになれそう!という未来の可能性を”女性目線”で示そう

いかがでしょうか?

「なんとなく理屈はわかりました、でも具体的にプロフィールをどう変えればいいのかがわからない」、あるいは「交際中に女性をワクワクさせるデートなんて提案できそうにない」、そう思ったらまずはご相談ください。

そもそも真面目男子が多い結婚相談所、その真面目男子の中でも、選ばれる男性になるにはコツがあり、プロデュース力が必要なのです。会員様への個別相談は無料、何度でも親身になってアドバイスしていますよ。

#男性の婚活

#真面目男子

#受け身男子

女性が結婚相手に望むコミュ力とは

楽しい会話は最高のおもてなし

婚活男性に多いお悩みの一つなのですが、

「お見合いは約1時間、型通りの話でいいからなんとかパスできるんです。

でも1回目のデートの後ですぐお断りされてしまう。どうしてなんでしょうか?」

というご相談が本当に多いのです。辛いですよね、頑張ってレストランを予約したのになぜ?と悲しみと怒りが込み上げることもあるでしょう。お気持ちよくわかります。

なぜ断られるのか、というと実はその原因の多くは、「会話が楽しくない」「一緒にいると疲れる」と多くの女性はいっています。

このブログでは、なぜ楽しくないと感じさせてしまうのか、どうすれば楽しい会話ができて、女性を疲れさせないのかをお伝えしていきたいと思います。

逆に楽しい会話ができる人は、高級フレンチやイタリアンなどご馳走しなくても、

「ぜひまた会いたい」

「一緒にいると癒される」

と女性に言われています。実際に、初回のデートだけちょっと頑張って、あとはほぼほぼファミレスとラーメンでプロポーズまでこぎつけたコミュ力の高い男性もいますよ。

そのくらい、会話力は0円で女性の心を満たすおもてなしとなり得るのです。

会話には「階層」がある

会話には、 ”浅い話” と “深い話” があるのはわかりますか?

こう質問すると、多くの男性がポカンとします。会話に深いとか浅いとか考えたこともない、そうおっしゃる方が多いのです。でも実はそれこそがフラれてしまう原因になっています。

ぶどうの樹結婚相談所の女性会員様たちの声を聞くと、

「もっと深い話がしたいのに、全然そういう質問をしてくれない」

という不満がとても多いのです。

深い話がしたいなら、自分から話せばいいと思うのですが、女性の方から自己開示をするのはまだまだはしたない、と思っている節があります。

できれば自然な会話の流れから、人間性や価値観、モノの見方考え方にそっと触れていくような【魅力を掘り起こす会話】をしてもらえたら嬉しい。女性たちはそう思っているのです。

ちなみに浅い会話とは、

  • 何時に起きて朝何を食べる
  • 残業が多い少ない、職場に何人くらい人がいる
  • 好きな食べ物や休日の過ごしかた

といった単なる事実でそこに「感情・思考」が入ってこない会話です。

一方で、深い会話は

  • 朝の過ごし方のこだわり(モーニングルーティーン)
  • 職場の人間関係について思うこと(好きな人、苦手な人)
  • 行ってみたい場所や食べてみたいもの
  • 理想の休日の過ごし方
  • 最近感動したこと、腹が立ったこと

といった、お相手の「感情・思考」なしには話せないようなテーマになってきます。

深い会話と浅い会話の例

例えば私の例だとこんな感じです。

・浅い会話の例

  • 男性「パンを焼くのが趣味ってプロフィールに書いてありましたね。」
  • 女性「はい、そうなんです。たまにですけど。」
  • 男性「へえ、いいなあ。焼きたてのパンって美味しそう」
  • 女性「ええ、美味しいですよ。」

以上

どうでしょう。モノの1分程度でお話が終了してしまいました。気をつかえる女性なら、お相手の趣味について質問をし返したりするかもしれませんが、このような浅い会話が疲れてしまうのは理由があります。会話がすぐ終わってしまうから、すぐまた次のテーマを探さなくてはならない、そのため話題探しに脳みそフル回転。だからデートが終わったあとぐったりしてしまうのです。

女性は本当ならもっとパンについて話したいけど、自分からペラペラ話すのは自慢みたいだし、もしかしてお相手はそこまで興味がないのかもしれない、きっと退屈だろうと思ってこれ以上話さないのが婚活あるあるです。では、どうやって1テーマで会話を膨らませていけばいいのでしょうか。深い会話の例を見ていきましょう。

・深い会話の例

  • 男性「パンを焼くのが趣味ってプロフィールに書いてありましたね。どんなパンを焼くんですか?
  • 女性「低糖質パンとか、フォカッチャとか焼いてます」
  • 男性「低糖質パンですか、ヘルシーそうですね。普通のパンと材料とか違うんですか?」
  • 女性「はい。バターを使わないし、小麦粉も控えめなんです。代わりにきなことお豆腐を入れるんですよ」
  • 男性「きなことお豆腐!しかもバターを使わないなんて、ダイエットに良さそうですね。味はどうなんですか?」
  • 女性「ほんのりきなこの風味がありますが、割と普通に美味しいパンなんですよ。でも物足りなくて結局バターを塗っちゃうんですけど(笑)
  • 男性「あはは、そうですか、でもきっといい香りなんでしょうね。結構前からパンを焼いたりしてるんですか?」
  • 女性「いいえ、以前はケーキとかお菓子作りが趣味だったんですよ、でもそろそろ健康を気にしなきゃと思って、半年前からスイーツの代わりにヘルシーなパンを作り始めました」
  • 男性「確かに、健康は気になりますよね。自分も最近ビールをやめて、レモンサワーに変えましたもん。将来痛風になりたくないし笑」
  • 女性「あ、わかる!私もです!でもたまにごほうびにビール飲みたくなりません?」
  • 男性「なります、なります。じゃあ今日は共犯ということで、一緒に飲みませんか?メニューに糖質ゼロビールって書いてありましたよ」
  • 女性「本当ですね、わあ。美味しそう。神泡ですって」

といった具合に話は自然に膨らみ、途切れることがありません。

ここでの会話のテーマは「趣味の話題」を触るだけにとどまらず、より深い”こだわり”について引き出しています。時系列で過去や未来について触れている点も参考になりますよ。

さらに女性が笑ったら自分も笑う、女性が出したキーワードを繰り返す、ミラーリングというコミュニケーションのテクニックを使って話しやすくしています。

趣味の話から健康への意識、ライフスタイルの変化へと話題は移り、階層がどんどん深まっていきます。最後には健康を気づかうことにしっかりと共感しつつ、今という時間を一緒に楽しむ提案へと自然な流れで展開しています。

大事なポイントは、婚活の会話は「事実確認のためだけにするものではない」ということです。ではどういう発想だと深い会話ができるのでしょうか。

会話でお相手の心を動かし、「なんだか話しやすい、この人ともっと一緒にいたい」と思ってもらうには、次のような考え方で会話に臨む必要があります。

デートの会話は相手に話させるもの

会話力というと、いっぱい喋ることや面白い話を披露すること、という誤解をする人もいますが、人と仲良くなる=信頼を勝ち取る会話術は全く違います。

愛される会話力とは、

  • 相手が話したくなるような話題を提示して、
  • 相手が気持ちよくなるようなあいづちを打ち
  • さらにより深い質問をしながら展開させる

というモノなのです。

え〜!自分が喋りたいことを喋っちゃいけないの?って思いますよね。

大丈夫です。人は自分がしゃべりたいことを存分に話せたと感じ、満足した後で初めて相手の話も聞いてみたいと思うもの。先に「俺って、俺って」と自慢話やコンプレックスを披露されるとむしろげんなりして耳を塞ぎたくなってしまうのです。

会話力は努力で身につけられる

ここまで読んで、自分には無理かも、会話力なんて難しすぎる、そう思った人も安心して下さい。ほとんどの人は最初からできていません。

この人と結婚したい!

と思う人が現れると、自然に次から次へと質問が溢れてくるようです。たわいもないことに笑ったり、共感できるのも、そのお相手に本当に興味があるからこそです。でもできればほんの少しでも興味のあるお相手との交際で、この会話力を磨くトレーニングしていけば、大本命の女性とのデートで話が全く盛り上がらなかった、ということにはならずに済むでしょう。

ぶどうの樹結婚相談所では、お見合いやデートの際の会話についてもご相談に乗っていますよ。口下手でいつも振られてしまう、という男性も、婚活での会話が楽しくないという女性も、ぜひご相談くださいね。

ぶどうの樹結婚相談所 仲人 おぎた

「結婚できない」の思い込みを捨てよう

  • どうせ結婚できない、という自己判断
  • 事例1:36歳女性、他人と暮らす自信がない
  • 事例2:44歳女性、マンションを購入予定
  • 事例3:49歳男性、失恋からの復活
  • まとめ:次々に幸せをゲットする3低男性

どうせ結婚できない、という自己判断

もしも今このブログを読んでくださっている方で、

婚活してみたいけど、なんか婚活なんて恥ずかしいからとか

どうせ結婚なんて夢のまた夢

私が他人となんて暮らせるわけがない

そんな風に一人で決めつけて

行動をしないのは勿体無い、そう思います。

この令和の時代、婚活市場は

実に様々なニーズで溢れていますよ

今日は色々な事例をほんの一部ご紹介させていただきます

事例1:36歳女性、他人と暮らす自信がない

西日本のご出身、東京で一人暮らししていた彼女は、

保育士の資格を持つ幼稚園の先生

過去には【いつかは結婚したい】と期待して、

同棲をした男性もいたけれど、結局は破局。

理由は、

彼の立てる生活音がストレスで、耐えられなかった

私に相談に来た時は、

私には他人との生活自体が無理かもしれません…

と半ば諦め気味でした。

でも、元々子供が大好きな彼女

どうしても、ママになる夢を諦めたくない!

と婚活を継続していました

理想の男性は肉食系という思い込み

意外だったのは、肉食系でぐいぐい誘ってくれる人が好み

という彼女の言葉

ですが、カウンセリングを続けるうちに

「他人を許容できなかったのは、ナーバスになりやすい繊細なところがあるから」

とすぐに気づきました。

完璧主義で優等生タイプの彼女は、外ではハキハキしたしっかり者

でもオフの時は静かにそっとしておいて欲しいというギャップがあったのです

一方で、お姫様願望が強く

強引に私をさらってくれる王子様希望!

受身な草食系男性は嫌!

という実は彼女自信が受身なところがありました

言い換えれば

女性が自分から積極的に好意を示すのは彼女の美学に反するというわけです

本当のことを言うとそれって肉食系とか草食系という分類ではなく…

男性って本気で

「この人と結婚したい!」と思うと

相手への気配りもしつつ、

積極的にエスコートができてしまうもの

ちょっと観点がずれているのです

そこで私は

彼女のプライドを傷つけずに、

男性がデートに誘いやすくなるテクニックをお伝えして

その後に出会った人とはスムーズに結婚が叶いました

出会って2ヶ月でプロポーズされていましたよ

もうすでに苗字も変わっています

事例2:44歳女性、マンションを購入予定

教員をしている彼女は

とても知的な女性です

でもそれがコンプレックスでもあるようです

何度か私のカウンセリングを受けつつも

未だ婚活を始められません。

年収は同世代の男性と比較しても高い方で

学歴も高い彼女はいわゆるハイスペック女子

スレンダーな体にぱっちりとした大きな瞳が印象的で

一眼で恋に落ちる男性もきっといるという印象です

それなのに

以前他社で婚活をしていた時、散々な目にあったため

もう怖くて婚活できない

結婚生活に向いていない

のかもしれない

というのです

そうはいっても理想の条件は?

何かあるでしょ、と聞くと

「自分は家事も得意だし、年収もそこそこ高いし、

休日はカフェで本を読んでいるだけで幸せ

特別な贅沢は望まない、お話が合う人なら誰でも

でもそろそろマンションでも買いたいので

共同名義で一緒にマンションの返済をしてくださる

安定した収入の普通の人がいい」

そういうのです

そんな希望はすぐにでも叶うよと私はいうのですが、

ご本人は以前の婚活で自尊心を傷つけられてしまい

とても立ち直れそうにありません

どうしてそうなってしまったのでしょうか?

私はこう思います

もっともっと自分の「好き」を深掘りして

好きな人と出会うための努力をした方がいいと思うのです

象徴的だったのは、

自覚している性格は?という私の設問に

「色々考えすぎて、自分がわからなくなってしまいました」

と答えておられたことです

こういうケースでは、

まずは自分を見つけましょう!とお伝えしています

一人では難しいのなら、速やかに自分を取り戻す作業をお手伝いしています

私と一緒にお相手を探しながら、

自分という人間をみつめなおすのが

一番間違いのないやり方です。

焦るあまりに条件をむやみに広げて、

全く話が合わない人とばかりマッチするから

婚活が苦痛になってしまうのです。

自分がどんな結婚をしたいのか

を明確にして、ブレずに婚活をすることが結局は近道なのです

頭のいい女性ほど、逆に頭ではなく、心が喜ぶ選択をすることが最大のポイント

ついつい頭で考えすぎて、心がついていけなくなるからです

一緒にいるとあなたの心が喜ぶ、

そんな男性との婚活デートは、

回数を重ねるごとに、

素直で可愛い自分を取り戻せる

人生の喜びです

おうちに閉じこもって本を読んでいるだけで

年齢を重ねてしまうのは

あまりにもったいないのではないでしょうか?

事例3:49歳男性、失恋からの復活

今も昔も変わりませんが、

地元で結婚したい

他のエリアへは引っ越したくない

という女性は多いものです

逆にいうと、

「あなたの地元へ引っ越しますよ」そういうだけで

男性が結婚できるチャンスはぐんと広がります

49歳の男性のケースでは、

6歳年下女性の近くへ引っ越すという条件付きで

ご成婚が決まりました

彼は失恋のショックからなかなか立ち直れずに

一人で悩んでいたところを

ちょっとしたきっかけで

私にお声かけ頂いたケースです

一途な思いが実を結んだ婚活

《2年前に恋人と別れてからすぐ、コロナの世の中になってしまい

今ではほとんどオンラインでしか人と接しないんです》

自分は一度好きになると、

なかなか気持ちを切り替えられないので辛い

そう彼から相談を受けた時、

(複数の女性と同時進行で進む婚活は

この人には難しいかもしれない)

内心こちらは心配をしていましたが

ご入会して、程なく一人の女性から猛アタックを受けて

すぐに一対一の真剣交際へ。

しっかりとご成婚されました

彼女は、男性と肩を並べてバリバリお仕事をしているキャリアウーマン

彼の方が実は受け身だったのかしら?

と思ったのですが、

ところが面白いことに

女性の方は、《彼から猛アタックされた》

と言っていましたので、

お互いに一目惚れだったのかもしれません

結婚後は彼女がお仕事を続けやすいように、

男性側が最大限配慮する形となっています。

まとめ

次々に幸せをゲットする3低男性

今回のブログでお伝えしたいことは、

一般的に女性は

高年収、資産のある男性を求めが

または、

3高(高年収、高身長、高学歴)が好き

と言われていますが

必ずしも今どきはそうではない

ということです

ご存知かもしれませんが、

『3低男性』

(低コスト、低リスク、低姿勢)

が続々と幸せな結婚生活をゲットしている

ということを見逃してはいけません

むしろ学歴や財産よりも

女性を大切に扱う姿勢こそが

令和時代に幸せをつかむ男性の共通点

と言っても過言ではないでしょう。

これから婚活をされる方のご参考になりましたら幸いです

あなたの魅力を開花して、

婚活を楽しく最速で結婚へとお導きします

まずは資料請求、個別相談からどうぞ

婚活の壁を突破する方法

最も有効な処方箋かもしれません

  • ご成婚が一気に近づく方法、断捨離
  • 効果1:判断ミスを回避できるようになる
  • 効果2:頭がリラックスできる
  • 効果3:整う
  • まとめ:感性を研ぎ澄ますための第一歩が断捨離

ご成婚が一気に近づく方法

婚活をしていて、

どれだけ沢山お見合いしても

真剣交際には入れない

交際できても

1回か2回目のデートで

交際を終了されてしまう

そういう時大抵皆さん心底

自分はこのまま一生結婚できないのではないか?

というふうに焦ります。

そして焦れば焦るほど

変なプレッシャーがお相手に伝わり

余計に交際終了されるという

悪循環を生み出してしまい

沼にハマります

そういう時に私がお勧めしていることは、

実は断捨離なのです

今日は断捨離がなぜ、

婚活を素早く終了させるのに有効なのか、

最も有効な打開策となりうるのかを

ご説明致しましょう

断捨離の効果1

判断ミスを回避できるようになる

【断捨離なんか婚活と関係ないじゃん】

もしそう思っているのでしたら

認識が浅すぎますよ

なぜなら、婚活は、重要な判断の連続

お見合いの場所選び、着る洋服、会話の内容

ひとつひとつが、結婚へのステップなのです

【賢明な人はターゲットの絞り込みができる】

特にお相手の肩書きや容姿にばかり気になってしまう人や

自分がどう思われているかばかり気になる人は、

肝心かなめの自分に合うお相手を見抜けず、

結局浅い交際しかできません

平たくいうと、

心底好きになってもらえない

ということなのです

もちろん、最初の段階で

誰を選び、誰と交際していくかの判断が超重要です

だからこそ、

自分にとって本当に必要なもの、不要なものを

選別するという訓練をすることが有効なのです

要するに、

さっさとお相手を絞り込ん

あとはなるべく早く一人の人と集中した交際をする

これがスムーズな成婚への道、

辛く苦しく、出口の見えない婚活にしないコツなのです

断捨離の効果2

頭がリラックスできる

え?そんなこと??

というふうに思う方かもしれませんが、

真剣に婚活をするということは、仕事や生活のこともしながら

人生の数ヶ月間、ほとんどの休日を婚活に捧げる

ということでもありますよ

ということは一言で言うと

婚活はものすごく頭が疲れる

のです

お仕事をキチンとミスなくこなすだけでも頭を使うのに

人生の判断ミスをしないようにと、

婚活でも脳みそフル回転するのですからね

実際には、頭だけでなく心も疲れます

  • 今日のデートはうまくいったかな
  • 次のデートはどうしようかな
  • どんな会話をして楽しませよう
  • あの人とはうまくやっていけるだろうか

そんな風に考えているとき

視界に入るものが、どうでもいいガラクタだらけ

ゴミや不要なものでいっぱいの、散らかったお部屋では

全く思考に集中できません

いやいや、私の場合は散らかっている方が落ち着くんです

そんな風に思い込んでいる人も

すっきりと片付いた自分の部屋を見る度

心がスッと軽くなると言うお声を

何度も耳にしました

【お部屋はあなたの脳内】

もしもこのブログをあなたのお部屋で読んでいるのなら、ぜひ見渡してみてください

✔︎使った食器や段ボールがそのまま放置

✔︎洋服が適当にその辺に脱ぎっぱなし

✔︎どうでもいいガラクタで壁が見えないくらい

✔︎テーブルの上はものがいっぱい乗っている

いらないものがいっぱいでごちゃついているのでしたら

それを見るたびにあなたの脳も疲弊していきます。

お部屋ゆとり空間が減った分だけ

脳内の空き容量も減っているのです

それではおうちでのリラックスタイムも頭が休まりません

しっかりリラックスできる場所がある、と言うことが

婚活においてはとても大切なのです

断捨離の効果3:整う

ある程度【整って】いないと結婚できない

どんなに優秀で美人でも、どんなにハイスペックでも

汚い部屋やモノが乱雑に置かれた部屋に住んでいる人は整っていません

整う、と言うことばには精神面と物質面、二つの意味があります

どう言うことかというと、

新しい人と新しい生活へ入るには、できるだけ身軽な方がいい

わかりますよね?

メンタルにも、物理的なスペースにも、

ぎちぎちで余白がない人は、他人を受けいれる余地もないのです。

もちろん精神面でもそうですし、例えば恋人をお部屋にいれることだって

汚い部屋なら抵抗があるでしょう?

いつでも彼氏、彼女をお部屋に招待できる!

と言う気持ちのゆとりが、あなたを成婚へとスムーズに導くのです

それが、【整う】の正体です

まとめ

感性を研ぎ澄ますための第一歩が断捨離

感性なんて聞くと大袈裟な、と思う方もいるかもしれませんが

感性を磨くと、判断力が上がります

ついでに無理なくあなたの魅力がお相手に伝わるので

おすすめなのです

そんなに大袈裟なことではありませんよ

感性とは、物事を新鮮に感じ取る力

です

例えば、

✔︎初めての勉強や体験をする

✔︎自然に触れ合う

✔︎旅をする

など、自分が心地よいと感じることは何か

既存の経験だけに頼らず、

新鮮な発見とともに味わうことです

その第一歩が断捨離なのです

面倒でも、忙しくても、一旦立ち止まって試してみましょう!

あなたの魅力を開花して、

婚活を楽しく最速で結婚へとお導きします

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