いい人がいたら、は今日から禁句です
- 全員がいい人と結婚できるほど甘くない時代
- 実例1:いい人がいたら、と言わない人たち
- 実例2:お尻に火がつかないと結婚できない
- 実例3:理想的な結婚ができた人の考え方
- まとめ:婚活はちょうどいい人探し

全員がいい人と結婚できるほど甘くない時代
独身の男女とお話ししていると、
今はお仕事が最優先、でもいい人がいたら結婚します
とか
結婚したいとは思うよ。いい人がいたらね
なんて
よくある会話ですよね
(いい人がいたらって普通でしょ、何か問題ありますか?)
ってもしも本気で思っている方がいたら、正直に手をあげてください。
はい、残念です
今すぐその考え方を捨てないと
あなたは多分5年後も独身です。
・
いい人が現れるのを待っているだけではダメ
なぜかわかりますか?
理由はシンプル
みなさんが思うような【いい人、素敵な人】は、真剣にお相手を探している婚活男女に目をつけられ、
さっさと交際に入っているからです。
そこで魚のようにお口をポカーンと開けて
(いい人が勝手にお口に入ってこないかな〜)
(あるいは誰かが連れてきて紹介してくれないかな〜)
とのほほんと待っているあなたの目の前へやって来る前に
ハンターのように狙い撃ちされ、
ささっと捕まえられているのが現実です
・
「やれやれ、おぎたさん、結局努力しろってことでしょ!ダル〜」なんてふてくされないで
またあるいは
「でも私って恋愛経験少ないし、オクテで受け身だから自分から狙い撃ちなんて無理です(うるうる)」
なんて泣かなくても大丈夫
考え方を変えるだけで一気に結婚を引き寄せる
そんな秘策を今日は授けますよ
・
実例1【いい人がいたら】と言わない人たち
いい人がいたらと言わない人は、結婚できています
正確にいうと、1年以内に結婚できた人は皆、(いい人がいたら)なんていわないんです。
その理由を紐解いていきます

:
いい人がいたらと言わない理由1
【いい人】の条件が明確だから
結婚相手に求める条件が明確な人は、【いい人】なんてふんわりしたことはいいません
いいひとの基準は人ぞれぞれですが、
・外見が好きなタイプ
・家事ができる人
・一緒にいて楽しい人
・ペットOKな人
・リードしてくれる人
といった具合に、ものすごく必要条件が具体的
だから
あれもこれもと条件を次々に増やしてみたり
いい人の基準があやふやだったりしないのです
でも不思議と年収に関しては、結婚できた人はみなさんふんわりしていますよ
だからこそ、想定よりも大きく上回ることもあったり、年収からは想像もできない資産があったりするのです
:
いい人がいたらと言わない理由2
選択肢が具体的だから
相談所で婚活しているなら
*A君はリッチで温厚、家柄もいいし大切にしてくれてる
*B君は趣味や価値観が自分にぴったりでなんでも言える関係
といった具合に選択肢が明確に目の前にあるから
いい人がいない。とか、いい人がどこかにいるかも、なんて思わないのです。
それってつまり、自分が異性にとっての【いい人、素敵な人】だからです
もっと言うと、お相手のいいところにスポットライトを当ててみられるので、今おつきあいしているひとイコール、それぞれに魅力がありいい人、と判断しているとも言えますよね。

・
実例2 お尻に火がつかないと結婚できない
「いい人がいたら結婚します」
という言葉の裏には、いい人が現れるまでは当分しません
という考え方がにじみ出ています
例えばあなたが一度結婚して離婚し、子供も産んだ、お金もそこそこある
別に今さら結婚しなくてもなんの不安もないし、この先後悔もない
そう思っている方ならどうぞご自由に
今こそ自分は結婚をするんだ。
必ず結婚して家庭をもつ。
人生を後悔しないために、その必要がある。
というふうに切羽詰まっていないと、
人って集中して物事に取り組めないものです
当然、切羽詰まっている人の口から、いい人がいたら結婚するなんて悠長な言葉は出てきませんよね

・
赤ちゃんを持ちたい女性
出産は女性が結婚を強く強く望む大きな理由です
早い人は25歳くらいで一人目を産みたい!と思い、さっさと結婚するのですが、今時は女性も大学院進学、キャリア形成のために頑張っているので、気がつけば30歳が目前
多分そのうちなんとかなると思っているうちに30歳を超えて、ラストチャンスと駆け込んでくるのが34歳です
女性は35歳を過ぎると妊娠率がガクンと下がると言われているので、背水の陣といった覚悟があります
もう一つの山は30代でうっかり実らない恋愛をしてしまって、でもやっぱりまだ子供を産むことをあきらめたくない39歳
お尻に火がついているので、覚悟が違います
いい人がいたら、なんて甘えや逃げ口上は使わないのです
いつまでという明確なタイムリミットが必要
私は月刊誌の編集者を20代の頃にしていたので、よくわかります
どんな大先生でも【締め切り】の無い原稿って書けないものなんです
婚活にも一旦タイムリミットを設ける必要があります
婚活に限ったことではありませんよね
そのうち結婚しよう
そのうち原稿をかこう
そのうち宿題をやろう
そのうち痩せよう
では人は真剣に動くことはできないもの
いつまでに、という期限がある人は【いい人がいたら結婚】などという発想にはならないのです

実例3:理想的な結婚ができた人の考え方
ぶどうの樹では理想的な結婚をした方が大勢います
理想の結婚ができた人たちは誰も【いい人がいたら結婚します】なんていいませんでしたよ
なかには「コロナでどうかなりそうなくらい寂しいから結婚したい」
という人もいました。
今の生活から脱出したいから、という人も
幸せを渇望している人も
親孝行のためにという人も
みなさんに共通していることはただひとつ
私は結婚する、と決めてから
ちょうどいい人を探しただけ
それだけです
結婚そのものは難しい事ではありませんから。
結婚を難しくしているのは、問題を先送りにしている自分自身
もっといい条件の人がいるんじゃないか、という際限のない欲から妄念に囚われているせいです。
・
年齢も婚歴も性別も経済力も、様々な人をお世話してきましたが、
「結婚する」と決めて婚活した人しか結婚できません。
「玉の輿なら乗ってあげてもいい」
「15歳年下の美女なら考えてやってもいい」
という発想では、芸能人でも無い限り難しいのでは無いでしょうか?
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まとめ:婚活は【ちょうどいいひと探し】
婚活で迷子になって長期化する理由は、
理想と現実のはざまで、受け入れ難い現実と向き合うことになるからです
受け入れたくない現実を見ずに、理想を掲げ続けていると、青い鳥探しのように際限がなくなります。
婚活でさっさと理想の結婚相手を見つけるひとは、こうです
- STEP1 まず自分は必ず結婚すると決める
- STEP2 ちょうどいい人をさがす
- STEP3 まあまあ丁度いい人とお付き合いしてみる
- STEP4 思ってたよりもいい人と結婚できる
でも多くの自己流の婚活の場合、いい人をなんとなく探しまわってみて、見つけたら付き合えるかどうか腹の探り合いをして、付き合ったら結婚できるかどうか、またしても腹の探り合い、とプロポーズまで膨大な労力を結婚前に費やしてしまいます。
結婚相談所という仕組みを使って賢くスムーズに結婚して、家庭をより良くするために労力を割いた方が人生にとって有意義だと思いませんか?
余談ですが…
どういうわけか、ちょうどいい人を探していた人に限って、【超いい人】と結婚できたという事実だけは、お伝えしておきます。

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